詩人屋さんといっしょ#3〜トーザ・カロットの人々

子どもらが紡ぐ言葉は

舌の上でまあるくまどろっこしく

時に

消えそうになりながら

それでも必死に懸命に

ちゃんと風にのって

ほら

こんなに近くで踊っているだろう?


詩人屋さんは

瞳を糸のようにして

落ち空のかけらを愛おしそうに

なでるのでした